まち情報
まち情報<詳細>
フィルム特別上映 暗夜行路 東京物語
〇タイトル:フィルム特別上映 暗夜行路 東京物語 © TOHO CO., LTD. ©1953松竹株式会社
〇詳細:志賀直哉のゆかりの地、我孫子で、希少な35mmフィルムによる「暗夜行路」と志賀直哉との交流が深かった小津安二郎監督の「東京物語」を特別上映します。
当時のフィルム上映の雰囲気をお楽しみください。
〇日時:2026年11月8日(日)
〇場所:けやきプラザ2階・ふれあいホール(JR我孫子駅南口徒歩1分)
〇料金:1,500円/枚 一部指定
〇主催:白樺芸術祭実行委員会(Abiko A-life・我孫子市・他)
白樺芸術祭35mmフィルム特別上映
●暗夜行路 1959年/140分/モノクロ/東京映画制作/東宝配給
監督:豊田四郎 原作:志賀直哉
映画『暗夜行路』は、志賀直哉唯一の長編小説を、豊田四郎監督が1959年に映画化した作品です。
池部良演じる主人公・謙作が、出生の秘密や家族、妻との関係に苦悩しながら、自らの生き方を探していく物語。
人間の内面を静かに描いた、志賀文学を代表する作品です。
[志賀直哉と我孫子]
志賀直哉は1915年(大正4年)、我孫子に移り住み、手賀沼を望む自然豊かな環境で暮らしました。
武者小路実篤や柳宗悦、バーナード・リーチら白樺派の仲間たちも集まり、文学や芸術について交流を深めたと言います。
約7年間の我孫子での生活から『和解』『小僧の神様』『流行感冒』などの代表作が生まれ、『暗夜行路』の執筆も始まりました。
●東京物語 1953年/135分/モノクロ/松竹配給
監督:小津安二郎 脚本:小津安二郎・野田高梧
映画『東京物語』は、「家族の絆と時代の変化」を描いた日本映画の名作です。
笠智衆と原節子を主演に、尾道の老夫婦が東京の子どもたちを訪ねる物語。
家族のすれ違いや親子の距離、時代による価値観の違いを淡々と描き、70年以上経った今も色あせない作品です。
[小津安二郎と志賀直哉]
小津安二郎は、志賀直哉より20歳年下で、志賀の簡潔で写実的な文章に強く影響を受けたと言われています。
小津は志賀を深く敬愛し、親しく交流。
『東京物語』の冒頭に描かれる尾道の風景にも、志賀直哉とのつながりを感じることができます。
文学と映画という異なる表現ですが、余計なものを削ぎ落とし、人間の本質を描こうとする姿勢には共通するものがあります。
●各映画上映後には約30分のアフタートークを行います。
◆東京物語 山田裕 志賀直哉の孫 学習院大学卒。
総合エンジニアリング会社日揮グループ退職後、志賀直哉についての発信をしながら、現代アートを収集。
志賀ゆかりの地である千葉県我孫子市の白樺文学館に志賀の遺品を寄贈している。
矢島里奈 ファッションスタイリスト
明治学院大学で映画史を学び、学生時代より小津安二郎作品を繰り返し鑑賞。
現在は、その美学に影響を受けながら、映画作品を中心に衣装を手がけている。
◆暗夜行路
山田裕 志賀直哉の孫
野中真規子 文化ディレクター/文筆家
我孫子市在住。沼と人事事務所代表。山田氏のnote連載記事を担当。絵本『大うなぎの神さま』では、白樺芸術祭出展アーティスト・渋田薫との共同制作を行う。
〇日時:2026年11月8日(日)
〇東京物語 開場10:30 上映開始11:00
〇暗夜行路 開場14:00 上映開始14:15
〇暗夜行路 開場17:10 上映開始17:25
〇場所:けやきプラザ2階・ふれあいホール(JR我孫子駅南口徒歩1分)
〇料金:1,500円/枚 一部指定
〇販売:チケットぴあ(Pコード 暗夜行路:556696・東京物語:556702)
アビシルベ(JR我孫子駅 南口徒歩1分 Tell:04-7100-0014)
〇主催:白樺芸術祭実行委員会(Abiko A-life・我孫子市・他)