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「楽しみながら続けている市民活動」 ami
我孫子市で40年以上市民活動に携わってきた、北嶋扶美子さんにお話しを伺いました。
北嶋さんはガールスカウト元団員長・元県支部役員、あびこ子どもネットワークに所属し、現在は我孫子市国際交流協会(AIRA)副会長、我孫子南まちづくり協議会会長、民生・児童委員、学校運営協議会委員などの活動をされています。過去には我孫子市の教育委員も務められていました。
その経歴と役職から、市民活動界の重鎮の方だと思っていましたが、実際にお会いした北嶋さんは軽やかな雰囲気をまとい、笑顔がとてもチャーミングな女性でした。
【きっかけは娘さんのガールスカウト入団】
北嶋さんは、お子さんが幼稚園生の時に我孫子へ引越して来ました。
市民活動に携わるきっかけは、娘さんがガールスカウトに入ったことでした。保護者としてお手伝いしているうちにリーダーとしてかかわるようになり、前団委員長の後を引き継ぐことになりました。
その際「せっかく役割をいただいたのなら、見合う知識を得なければ」と千葉県主催の女性リーダー・ボランティア講座を受講しました。そこで知り合った方々とのご縁から、各方面から市民活動に誘われるようになり、現在に至ります。
【気負わず軽やかに活動する】
北嶋さんが活動や役職を引き受ける際、強い使命感をもって引き受けてきたのではないかと思ったのですが、「ぼーっとしてたら、なんとなくそこにいたのよ」とおっしゃられてたのが印象的でした。
明確な目標があったというよりも、「道を歩いていたら知り合いに会って、ちょっと手を貸してと言われて手助けしている感じ」で引き受けてきたといいます。でも、受けた責任としてその役を果たせるように努めてきたとのことです。
【市民活動をしてきて嬉しかったこと】
活動をしてきて、嬉しかったことは、関わってきた人達から挨拶されたり、小さな子が大きくなっても声をかけてくれることです。とりわけ、北嶋さんに会えてよかったと言われたことは大きな喜びでした。「市民活動はみんなでやっていくもの。特別私がすごいわけではなく、私はピースの一つ」「市民活動をすることで色んな人に出会えた、それが私にとって大きなプレゼント」と北嶋さんは常に謙虚におっしゃいます。
毎日忙しく複数の活動をしている北嶋さんですが、この日も小学校新1年生の下校の見守りに行くと軽やかにその場を後にされました。半世紀近く我孫子で市民活動を楽しみながら続けているという北嶋さんに、子を持つ親として私も感謝するばかりです。